退院決定

夕方、父から喜びの電話がかかってきました。
(毎日電話かかってきますが・・・)
12日に退院が決まったと。
今日の検査結果で、日が決まる予定だったんですが、
結果がよく、あと少しで点滴がとれるようで
その後、薬だけに切り替えてしばらくしてから退院しましょう、
との主治医からの指示で、12日に決まったそうです。


皆さんに大変ご心配をおかけしましたが、
やっと退院が決まり、家族はほっとしています。
父も嬉しそうです。
ひどい肺炎だったため、随分時間がかかりましたが
良かったです。


この夏は、私たち家族にとってほんと大変な夏となりましたが、
私も父のお世話が出来て良かったし、
いろいろと勉強になった事もいっぱいありました。


肺炎を侮ってはいけない事、これはまず勉強になりました。
父の生命力のすごさも改めて分かったし、
そして、何より病院の先生や看護師さんがほんとによくやって下さったと
感謝の気持ちでいっぱいです。
父は大変な患者だったと思います。
ドクターももちろんですが、
特に看護師さんのお仕事は、ほんとに大変な、そして
大切なお仕事だな、とつくづく思いました。
もちろん、どんなお仕事も大変で大切な事には変わりありませんが。


私は、看護師さんの対応から病気の父への対応の仕方を学んだし
その意味でも感謝しています。
きっと、父が一番感謝している事だと思いますが。


今度の日曜日は、最後の病院行きになります。
退院してからも、何かと大変になるでしょうし、
もしかして、家に帰ってからの方が大変かもしれません。
それはそれで、またその時にどうすればいいか考える事にして
今は、とにかくほっとしています。


最近は、ほとんど母が毎日病院へ行っているので
今は母がけんびき出さないかが心配です。
私は元の生活に戻り、体もすっかり復活して元気です♪